ストップ・ザ・電子書籍

その他
05 /26 2010
最近、電子書籍という言葉をよく聞きますよね。
そんなわけで、ミーハーな僕もスキャナと裁断機を買いました。

スキャナは富士通のs1500というものです。
裁断機は簡単にさっくりバラバラにできる逸品で、新書をバラバラにするところを動画にとってみました。

このバラバラにしたのを、スキャナで200ページ強の新書なら2分ぐらいで取り込めます!
(流れるように、両面取り込みでpdfになります。)
お陰さまで、本棚が随分スッキリしました。
電子書籍化バンザイ!

と、言いたいところですが・・・そんなにいいことばかりじゃありません!

理論的には、本の本質は著者の思考です。
ですので、それが紙に書いてあるか電子情報であるかは手段の問題に過ぎません。
しかしながら、紙である本そのものが意味を持つケースは、結構ありうると思います。

たとえば、人からいただいた本。
この場合、本の内容ももちろん大切なのですが、紙である本そのものはそれ以上に大きな意味を持ってきます。
(別に、そんなの言うまでもねえだろ!と思われる方もいらっしゃるとは思うのですが、以前『超『超』整理法』(野口悠紀雄著)に「もらったモノは写真にとって捨てれば良い」といった旨が書いてあったので、一応挙げてみました。)

あとは、本のデザインなんかがカッコよかったりする場合もです。
先日買った本で『デザイン・イノベーション』という本がありまして、この本なんかは装丁も綺麗で落ち着いたデザインでバラバラにしたくはないです。
デザイン・イノベーション


他には、背表紙が本棚に陳列されなくなることのデメリットですとか、挙げればいろいろあるかと思います。
つまりは、その本に著者の思考以外の物語がくっついている場合には、電子化はしない方がいいんじゃないかな?ということです。

もちろん、電子書籍化は共感できる部分も大きいですが、便利さは感動を損ねる危険性があることだけは頭の片隅においておきたいものですね。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

同じ情報をインプットするにも、
紙本のほうが体(特に目)への負担が少ないと感じています。

私には大事な要素です。

そうそう、快適性も紙本の方が圧倒的にいいんだよね。

アウトプットする時も、あの本のあのページあたりに~というのは、紙本の方が思い出しやすそうな気もするしね。