雑多に、思いつくままに


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

12日から、食あたりに端を発する発熱でくたばっている瀬戸です。
大分、楽にはなりましたが、ちょっと違和感は残っているので、無理しない程度に動いております。
大切な日の翌日から情けない・・・

11日は、トライアスロン部の後輩と一緒に名取と七ヶ浜を回りました。
名取は練習やOB現役対抗戦でお世話になった地、七ヶ浜はインカレ予選であるレースの地ということで、自分たちにとっては大切な場所です。
名取は、今現在CSCは跡形もない状態で立入禁止、松林にあった松はほぼ根こそぎ持って行かれた状態で、どちらも見る影もありません。
七ヶ浜は、海沿いの道の中には、崩落したままになっている道もあるなど、こちらもやはり大変な状況。

それでも、比較してみると解るのですが、七ヶ浜は津波被害地域の中では、比較的被害が小さいです。
名取のように平野部の場合、津波が無尽蔵に押し寄せて被害が桁外れになりますが、七ヶ浜のように坂の町ですと、さすがに猛威を振るう津波でも高さには弱く、平野に比べると被害が小さくなるようです。
この視点は、かなり重要だと思います。
例えば、高台移転の話は、いろんな利害も絡んでおりすぐに進まない話しではあるかと思いますが、津波から人命を守る観点から見た場合には、十分効果があると思われます。

この日の2時46分には、ずっとお世話になってきた湊浜の海の前にいました。
ここに来る前に行った菖蒲田浜は、いい波が立っており、結構な数のサーファーがおりました。
一方、松ケ浜は波一つなく凪いでおり、船着場の船と相まって印象的な景観を醸しておりました。
そして、湊浜は程良い波が立っており、トライアスロンをやるのにはお誂え向きに思えました。
海が私たちにもたらすものの大きさを感じられずにはいられませんでした。
複雑な思いの中、そっと目を閉じて黙祷をしました。

正直、今現在のところ、海とどうやって付き合っていくべきなのかは私には解りません。
この日はとても静かに多くの人を包み込んでいた海ではありますが、一年前の惨劇もまた事実です。
先ほど、七ヶ浜は被害が少なかったと書きましたが、犠牲となった方が100名いらっしゃいます。
この人口2万人ほどの小さなまちにおいては、あまりにも大きな犠牲であったことは間違いありません。

ただ、その一方で思うことは、海がなかったらあの悲劇はなかったけれども、海がなかったら七ヶ浜に住みたいとも思わなかったはず、ということ。
この海が七ヶ浜のアイデンティティ的存在であることは間違い有りません。


先人たちの築いた礎の上にいる意味を考えていかなければなりません。
七ヶ浜のこの海と共に、生きていこうと思います。
スポンサーサイト

【2012/03/13 13:29】 | その他
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。