補助者という言葉が好きではない

その他
03 /06 2012
士業は、さんづけではなく「◯◯先生」と呼ばれることが多いです。
そのため、同業同士でも先生で呼ぶことが一般的です。
とは言え、それが顧客との上下関係を生むようなイメージのため、「先生ではなく、さんづけで読んで下さいね。」と促したりする方もいるようです。

僕は、あまりそれについてはこだわっていません。
一回限りしかあわない人に、あまり無理強いするのは嫌ですので。
中長期的な付き合いの方には、さんづけで~という事をいったりすることもありますが、逆に先生で呼ぶのが自然な間柄もあったりします。

ただ、そんな僕でも強く忌避する言葉として「補助者」という言葉があります。
司法書士法施行規則でも使われている言葉ではありますが、個人的には使いません。

(補助者)
第二十五条  司法書士は、その業務の補助をさせるため補助者を置くことができる。
2  司法書士は、補助者を置いたときは、遅滞なく、その旨を所属の司法書士会に届け出なければならない。補助者を置かなくなつたときも、同様とする。
3  司法書士会は、前項の規定による届出があつたときは、その旨をその司法書士会の事務所の所在地を管轄する法務局又は地方法務局の長に通知しなければならない。

使わない理由は簡単で、わざわざ補助者という言葉を使う必要がないからです。
例えば、スタッフという言葉で十分に事足ります。

また、補助者という言葉から受け取るニュアンスは人によりまちまちかも知れませんが、個人的には、司法書士=事務所のレギュラー、補助者=事務所の補欠、という感じがして嫌です。
つまり、上下関係を生むような気がして嫌なのです。

もちろん、事務所の所長はいてしかるべきだと思います。
責任者という意味で。
でも、他はみんなスタッフでいいとも思います。
補欠ではなく、働いている時間はすべて戦力となっているのですから。

それに、言っている方は解りませんが、補助者と言われている方としては、やはり身が入りにくかったりするのではないでしょうか。
所詮は補助者ですから。
やはり、補助者として扱われるよりはスタッフとして扱われる方が、自信が持てるのではないかと考えます。
事務所の補助をしているのではなく、レギュラーとしてグングン引っ張って欲しいですしね。
すでに、伊豆屋司法書士事務所では、スタッフの方が貢献度が大きいですから、そういう意味でも補助者という言葉は使えません。

みんなの力を出せる場にするためにも、呼び方は気を付けたいところです。
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