冒険に行こう!

その他復興関連・地域づくり
11 /09 2011
今日は、NPO法人ハーベストのキャリアセミナーで柴田高校に行って来ました。
前回のキャリアセミナーではかなり滑りましたが、今日はまずまずの出来。
23日のオータムセミナーの前に良い感触をつかめて、とりあえず一安心です。

そして、今日はもう一つ大きな収穫がありました。
ずっと待ち続けていた問いを、ついに本日投げかけてもらえたのです。


「このタイトルの『冒険に行こう!』ってどういう意味ですか?」


(この問いに対しては、以下のように答えたかったのですが、実際には時間的な制約などからもう少し絞ってます。)

僕が初めてキャリアセミナーに参加したのは、ちょうど3.11の大河原商業高校でした。
その時は、余り深く考えずにこのタイトルにしてしまったのですが、それ以来も、このタイトルを使い続けています。
それは、このタイトルに3.11後の僕達にとって、一定の意味があると考えているからです。

3.11直後は、好きなまちにずっと居続けることが、そのまちにとっても大切な事だと信じていました。
好きなものを愛で続けるというのは、何となく素敵な感じもしますしね。
しかしながら、この世界は限りなく広く、まだ見たこともない大地、海、人、モノに溢れています。
正直、ワクワクドキドキしながら、そういったものに会い続けたい気持ちもあります。

少し前までは、どちらかしか選べないと思い込んでいましたが、よくよく考えてみると、両方共取ることもできると今は考えています。
震災後に、僕は見たことも聞いたこともなかった素敵な人や物に触れてきました。
同じ宮城や東北にいながら、そういった存在を知らなかったのですね。。。
(ここからは推測ですが、)地球サイズで見てこれほど近くにいながら知らなかったのですから、世界にはこの素晴らしい人・モノを知らない人ばかりなのでしょう。
そして、このことはかなりウザくておせっかいなんですけど、「これすごくない!?」というのを、もっと広い世界に知らしめたいのです。
その対象となる人・モノが、まちのアイデンティティとなりうる存在であれば、そのまちのためにもなりますし、個人のワクワクドキドキも満たせます。
石巻の海産物、雄勝の硯、七ヶ浜の海苔、気仙沼の・・・海産物ももちろんですが、オイカワデニムなどもそういった存在かも知れませんね。
今言ったもの以外にも、まだまだ沢山あるはずです。


ビジネス的に言えば、「グローバルプレイヤーを目指そう!」とか「アジア市場を狙え!」とかそういったタイトルになるのかも知れませんが、そういったものでは中高生にはピンと来ないでしょう。
僕自身としても、もっと単純に「知らない世界を見に行こうぜ!社会に出ても、できるんじゃないかな!?」といったことを伝えたいだけです。
今は、去年インドに行ってきた1ヶ月の話をする程度だけれども、本当はそういった「インドに行ってきた!どや!!」という自慢話を一方的にしたいわけではありません。
この話を聞いてワクワクした人と一緒に、未知なる世界にドキドキしながら行きたいのです。

だから、「冒険に行こう!」なのです。「冒険に行け!」ではなくて。


みんなが大学を卒業した頃に、行けるぐらいの準備は整えておこうと思います。
高校卒業後に、すぐに「行きたい!」というのであれば、、、それは少し考えさせて下さい(汗)。

いつになるかは分からないけれども、いつか絶対に、


冒険に行こう!
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