遠回りこそ近道

その他
10 /26 2010
『走る』ことは、単純だけど素敵な営みだ。
速すぎることはないけど、遅すぎることはない。
自分の力で進んでいる感じが、なんといっても素晴らしい。
時折、疲れて休むことになるけど、その間でも考える材料はいくらでも頭に浮かんでくる。

ところで、20代前半の頃に比べると、本を多く読むようになった。
本は、著者の考えの体系が載っているから、あるテーマに関して学びたいならばネットよりも本がふさわしいと思う。

しかし、本を読むのは、場合によっては害悪だとも思う。
純粋な学究心から来るものであればよいのだけれども、ふと我に返ると、ただ効率化だけを狙っているようなときがあって自分にがっかりする。
効率化に割こうとする時間があれば、その時間を基礎作りに割いた方がよっぽどよさそうに感じる。


『遠回りこそ近道』

史上最高の英語の先生、竹岡広信先生もそうおっしゃっていた。
壁にぶつかったときに他の最短ルートを考えて逃げそうになるけど、目の前の壁を超えることが一番の近道なのだろう。
(プロフェッショナルから5分ぐらい抜粋)


僕自身、先生と呼ばれるような立場になり、ちょっとこそばゆいときがある。
同業の中には、「『先生』じゃなくて『さん』で呼んでください」みたいなことをいう人もいて、僕としてもそんなものかと思うこともあった。
理由は、偉そうな感じがする、依頼人の目線に立てない気がする・・・など。

しかし、一番大きな理由は、そのプレッシャーから逃げたいから、ということなのかもしれない。
つまり、下げたいのは目線じゃなくて、プレッシャーなのじゃないか、と。

13年前の駿台でこの授業を受けたことを思い出して、目の前の壁を超えていきたいものだ。
知識は殆ど抜けたけど、先生の『えーかー。』という口癖は一生忘れないし、あの情熱は一生忘れたくない。
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