士業の費用の多くはレガシーコスト

その他
09 /09 2010
仙台経済界9-10月号に、航空政策研究の最大の権威・花岡伸也先生の記事が載っていました。
(見たい方は個人的にメール下さい。宮城の人は買ってくださいね♡)
航空関係者によると、今年は『ローコストキャリア元年』と言われているそうです。
ローコストキャリアとは、伝統的なサービスを提供する航空会社=レガシーキャリアに対して、余計なサービス(機内食など)を抑えた航空会社のことです。

削れるところを見つけてドンドン削りますから、飛んでいる間だけではなく空港にかかるコストなんかも削ります。
とは言え、仙台空港などの国管理空港ですと削れるところは限られていそうですよね。
それに対しての、花岡先生のコメントは、

着陸料などレガシーキャリアと共用する施設の使用料はディスカウントできないが、カウンター使用料等航空会社が個別にターミナルビルに払うコストをディスカウントすることはできる。運営者にとっては利益を減らすことになるので簡単にはいかないだろうが、それによって多くの航空会社が就航すれば利益を挙げられる、という視点もある。 

至言です。
そして、自分たちの業界にも当てはまるように思います。
司法書士会に払う会費は削れませんが、個々の業務では削れるところはかなり多い気がします。

昔だったら弁護士が少ししかいなくて、相談料や報酬が高くてもそれしかないから、高い費用を払ってたんでしょう。
でも、もう弁護士だらけですし、例えば相談料30分5250円の相場も次第に崩れていくんじゃないですかね!?
(私は異様に高いと思いますが、私の感覚がおかしいのかしら?)
もちろん、高くても凄くスッキリ悩み解決!すれば、その価格でも全く問題ないと思います。
しかし、相談者のみんなが高級応接セットを望んではいないでしょう。

弁護士が増えれば当然隣接士業にも影響はありますから、司法書士としても報酬設定は興味深いところです。
『田舎の司法書士は、あらゆる業務ができるようでないと駄目!』とは私は思いません。
自分がやりたい業務を絞ってやってその質を高めていけば、安くて質のいいものを提供できると考えてます。
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