司法書士試験の合格法(と言うほど大それたものではないですが)

その他
02 /02 2010
先日、行政書士試験の合格発表がありました。
一昨日には、福祉士の試験があったようです。
自分の司法書士試験の勉強を振り返り、簡単な備忘録としようと思います。
司法書士試験以外の試験にも通ずるところはあるでしょうから。

司法書士試験の勉強は、選択と集中が重要です。
そこを見誤らなければ、合格する可能性は高くなると思います。

資格試験の勉強は、言ってしまえば作業です。
あまり学問だとか勉強だとか意識しない方がいいです。
意識してしまうと、学問上意味がある部分に気をとられてしまいます。
たとえば、民法の二重譲渡の解釈で5つも6つも学説が出てきたりしますが、無視しましょう。
よほど好きな人は、合格後にやりましょう。

作業の対象ですが、過去問と薄めながら網羅的なテキストを中心にすればいいと思います。
過去問をやる理由は、6割程度は過去問から出るからです。
大半の試験委員は、悪問だらけにして文句を言われるのが怖いはずです。
そのため、過去問から出題することで一定の難易度を担保してますから、この傾向は変わらないでしょう。
私が合格した年に役に立ったのは、圧倒的に過去問と司法書士直前チェックでした(次点として書式ブリッジ)。
資格が剥奪されてまたやるとしたら、過去問と直前チェック(と書式ブリッジ)以外やらないでしょう。

対象を絞る理由は、何回も繰り返せるからです。
記憶は、何度も繰り返すことでより思い出しやすくなります
一回しかあったことのない人の名前は忘れても、家族の名前は忘れません。
ですから、出題される可能性が高いものを何回も繰り返すことが決定的に重要です。

そして、1回目より2回目、2回目より3回目の方が時間が短縮されます。
ですから、10回目ともなると結構短時間でカバーできます。
万一、惜しくも試験に落ちたとしても、次の試験までに同じぐらいの状態に持っていくことが短時間で可能になります。
ここで実力が根本的に足りないと勘違いして新しいテキストに手をつけない方がいいでしょう。

やることを絞り、それ以上手を出さないようにしましょう。
試験勉強の時間はそれだけに集中して、それ以外の時間は試験のことなんか無視すれば、ストレスを抱えずにすむと思います。
私たちの生活には、試験勉強以外の大切なことばかりですので。
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