輪島市の宮古市のがれき受け入れについて

その他復興関連・地域づくり
06 /17 2012
このテーマは賛成派vs反対派でそれぞれの都合のいいデータしか見ていないので、コミットするだけ時間の無駄となり、個人的には「触るな危険」な気がします。
ただ、輪島市生まれ輪島市育ちで、東北に住んでいる人間はかなり少ないと思われるので、このテーマで文章を書くことも一定の意味があると考えて書きます。
あと、市議の決定に対する評価にも違和感がありますので。


結論から言えば、宮古市のがれきの受け入れについては賛成です。
理由は、4つ。


1.宮古市のがれきは放射線量が低い
2.低線量被曝によりガンとなる可能性は、極めて低い
3.放射線はガンの要因の一つにすぎない
4.輪島市長を含めた市議のプロセスは評価できる


1.宮古市のがれきは放射線量が低い

今回のがれきの提供先である宮古市は、福島第一原子力発電所からは、極めて離れたところに位置する町です。
直線距離にして260km以上あり、輪島市から京都市までは行きませんが、それに近い距離があります。
1206183.jpg

1206182.jpg
この事実をまず確認する必要があります。

ただし、離れているというだけでは、放射線が検出されないことの保証にはなりません。
そこで重要になってくるのが、放射線量のモニタリングです。
現在、宮古市ウェブサイトによれば、放射線量は以下のとおりとなっております。
1206185.jpg
原発からの距離だけではなく、こちらの数値から判断しても、宮古市は危険性はほとんどないと言えるでしょう。
余談ですが、自然放射線量は西日本の方が高く、輪島市の放射線量は上記の数字よりも高いです。
輪島市のそこら辺の土の方が、放射線量は高い数値が出ることもありえます。
東北電力のウェブサイトから持って来ました。)
1206184.jpg
※単位が異なるので一応換算しておきますと、例えば、0.07μSv/hは下記のとおりとなり、宮古市の方が輪島市よりも放射線量が低いです。
このサイトを使いました。
1206186.jpg


2.低線量被曝によりガンとなる可能性は、極めて低い

低線量での被曝に関しては、科学的には意見が分かれているところではありますが、悪影響がないという意見の方が強いようです。
個人的には、下記の理由から、低線量被曝は安全だろうと考えております。

A.世界には自然放射線量が結構高いところがあるが、そういったところでもがんの発生率が有意に高いわけではない。
参照 http://www.taishitsu.or.jp/genshiryoku/gen-1/1-ko-shizen-2.html

B.特に御用学者(?)なども存在せず、ポジショントークをするとは思えないMITのレポートでも、低線量の被曝は無視できる上に、蓄積しないと言っている。
(ただし、マウスの実験なので、そのまま人間に当てはまるわけではないでしょうけど。今後の論文・報告に注目しましょう。)
参照(英語) http://web.mit.edu/newsoffice/2012/prolonged-radiation-exposure-0515.html

C.チェルノブイリ事故での放射線による被害は、急性放射線障害(極めて短時間に大きな放射線を浴びる事による障害)により28名の死者であり、低線量での有意な障害は見られない。
参照(英語) http://www.eoearth.org/article/Health_effects_of_the_Chernobyl_accident

低線量でのリスクがゼロとはいえないけれども、今回の宮古市のがれきについては、そのリスクは極めてゼロに近いと考えられます。
(そもそも、リスクゼロなんて世界は、地球上には存在しません。)


3.放射線はガンの要因の一つにすぎない

放射線が怖いのは、それが細胞内のDNAを攻撃して、変な細胞(がん細胞)をわらわら生み出してしまう危険性があるからです。
ただ、注意しなければならないのは、DNAを攻撃するものは、何も放射線だけではありません。
よく言われるのは、タバコや酒ですが、食生活やストレスも大きく関わってきます。
また、アメリカ人に比べて日本人は胃がんの発生率が有意に高かったりしますから、よく噛んで食べることも意外と重要かも知れません。
植物性タンパク質と動物性タンパク質で言えば、動物性タンパク質の方が消化の負荷が高いですから、植物性の割合を増やすとともに、動物性のタンパク質は肉よりも魚の方が良いとも言われています。
焼肉パーティーで、低線量の放射線を云々言うのは愚の骨頂だと思います。
(食べ物に関しては、諸説あるでしょうから、各自で勉強しましょう。個人的には、「病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-」という本が参考になりました。)
写真120618
低放射線のがんリスクは、タバコ・酒・よく噛まない食生活・肉・牛乳よりも、低いとさえ考えられます。


4.輪島市長を含めた市議のプロセスは評価できる

この文章では、当たり前のように「がれき」という言葉を使ってきましたが、この言葉は非常に便利であると同時に、本質を見えなくする危険性があります。
本当は使わないほうがいいのですが、文章を書く上では有効ですので、便宜上使いました。
がれきについては、元々それらが何だったかを考える必要があります。
その多くは、人が住んでいた家、そしてその中の家具などでしょう。
大切な家だったことはもちろんですが、そこに住む子供の机もあったことでしょう。
嫁入り道具としてのタンスなどもあったでしょう。
田舎が多いことを考えれば、そういった昔ながらの慣習由来のものは、意外と多かったりするかも知れません。

遠くはなれたところから見ると、「東北のがれき」で終わってしまいますが、それぞれのがれきには本来それぞれの役割がありました。
「そのひとつひとつを思え!」というのは難しいにしても、どの自治体のがれきも同じくして十把一絡げと見るような見方には与することはできません。
今回、輪島市が受け入れることを決定したのは「宮古市のがれき」であることを今一度確認する必要があります。
被災地全体で見れば、おびただしい量のがれきが出たわけですから、これらを一日でも早く処理することは、復興においては極めて重要です。
ベストなのはその地で処理することですが、それがかなわないから受け入れをお願いしていることを知って下さい。
もちろん、がれきを受け入れる場合には、その自治体に住む人々の安全が前提となることは自明です。
そして、輪島市の判断として、福島第一原発から大きく離れている宮古市のがれきを受け入れるという判断は、極めて英断であると思います。
「復興を一刻も早く進めるためにがれきを受け入れるべきだ。」
「市民を危険に晒すことはできない。」
この2つのジレンマの間で、よく落とし所を見つけたものです。

受け入れを検討した後に、市長(市議会議員かな?)が名取、石巻、女川などに視察に来た上での決定だと聞いております。
別に受け入れるなんて言わなければ、市民からのバッシングに会うこともなかったでしょうし、車に「しちょうころす」とイタズラ書きされることもなかったでしょう。
それでも、ただのネットを通したような情報ではなく、自分の目と耳を信じた決定に、私は心から敬意を表します。
被災地の1人として、感謝致します。
本当にありがとうございます。


以上より、がれきを受け入れることに賛成です。
メディアの話はそのまま受け入れてしまいがちですが、メディアの話からは事実だけを抜きましょう。
「誰かがこう言っていた」という情緒的判断ではなく、自分の頭を使って判断することが重要ではないでしょうか。


おまけ

もし受け入れることになった場合は、修学旅行で東北に来るといいのではないでしょうか。
そして、見聞きしたことを踏まえて、議論して欲しい。それが無理でも、せめてレポートは書かせて考えるキッカケは与えて欲しいです。
まだ多感な時期だからこそ、考えるべきことがあるようにも思います。
一次情報は決定的に超重要で、そこから何を考えるかが、これからを生きていく子たちにとって大切だと考えます。
スポンサーサイト

支援のカタチ

その他復興関連・地域づくり
06 /08 2012
先日、仙台駅近くで阪神のユニフォームを着ている方を拝見しました。
なんで阪神・・・?なるほど、セパ交流戦ですね!
ひょっとすると、地元の方ではなくはるばる西日本からいらした方だったのかもしれません。
だとしますと、応援される側も力強いですね。
阪神というチームの、ファンに対する訴求力の強さを感じます。

さて、被災地支援をテーマとした、次のようなブログ記事を拝読しました。
「被災地に”関われる形”を増やしていきたい」―ボランティアから見た”今後求められる被災地支援”-BLOGOS-
この内容には、僕は正直疑問を覚えます。
特に、下記のくだり。

――地方物産展を都会でやる場合に、それを応援するのも一つの形ということですね。

小林氏:僕はちょっとした主体性がミソなんだと思います。観光に行くとか物を買うというのも、それはそれでいいのですが、それでしかない。

今回ボランティアをピースボートとしてはのべ6万人くらい受け入れました。その中で感じたのは、自分から何か関わりたいとか、自分が表現する場所が必要だと感じる人が多かったということです。これからもただ物を買うとか、観光に来るというよりも、自分でそこに関わったというふうに思えるようなことがあるかどうかがポイントだと思います。

たとえばこれから浜で倉庫としてあるコンテナにペンキを塗って、綺麗な大漁旗の絵を書くというようなコンテンツがあると、自分がそこに関わった、となりますよね。プチ主体性を育てていくような関わり方が、いろんな場面で起こっていくのがいいと思います。完全に観光とかモノを買いに来るになると、それは一過性のものでしかないので。一瞬で終わってしまいます。


「被災地にかかわれる形を増やして生きたい」とのタイトルにもかかわらず、支援の形が限定的ではないでしょうか。
よくわからないのが、商品を買うことによる支援の効果は限定的だとの点です。
僕はそうは思いませんし、むしろ、風評被害にさらされる東北の一次生産者にとっては、その生産物を買ってもらえることは、何にも変えがたい喜びだとも思います。
そして、それを手に取った人のライフスタイルに溶け込み、継続的に買ってもらえることがあるとすれば、それは息の長い支援になります。
毎月一度は被災地を訪れるのは結構大変ですが、毎月一品東北のモノを買ってみるというのは、それほど難しいことではありません。
もちろん、すべてのモノが購入されたすべての方々にフィットするとは思いませんが、素敵な出会いもきっとあることでしょう。

モノを買ったり、(ファンドなどに)お金を出したりすることは、経済効率は非常に優れています。
たとえば、上記の阪神ファン(関西出身というイメージで!)の方とテレビ中継を楽しむ阪神ファンのどちらの方が球団に貢献しているでしょうか?
仮に、ツアーに5万円かかるとした場合、そのうち球団に落ちるお金というのはいくらぐらいになるでしょうか。
そのうちの大半は、旅費やホテル代に消えるはずです。
一方、同じ5万円で家族6人ユニフォームを買って、メガホンを買って、テレビの前で応援する場合、そのお金の大部分は球団に落ちます。
粗利がどの程度かわからないので正確なところはわかりませんが、経済的な意味では球団をより支えることができます。

もちろん、ファンがゼロの球場では選手のやる気もゼロになるでしょうから、どちらの方がファンとして優れているということは、一概には言えません。
ただ、支えるあり方というのは多層的であるということだけは、間違いないでしょう。
「なかなか東北に行きたいけれども行けない・・・」
そんな声も度々お聞きします。
僕はそれでもいいのではないかと思います。
そのような方々に負い目を感じさせる言説の方が問題です。
ライフスタイルが、家族、仕事、趣味で形成されると考えた場合、ボランティアなどで来るのは趣味の時間を使うことになるでしょう。
家族サービスや仕事をバリバリしたい人にとっては、東北に来るというのは、負担が極めて大きいです。
そのような方々にとっての支援として、東北のモノを買ったりするという方法は、もっとも現実的だと思います。

そして、経済効率だけではありません。
モノを買ったりする時には、衝動買いの場合は除き、その作り手の哲学に共感して買うことが度々あります。
ファンドのように小さくても万単位のお金を出す場合であれば、なおさらその傾向は強まります。
本当に優れたモノやサービスというのは、それらを通じて作り手の想いに触れることが出来るのだと思います。
その結果、「石巻に行きたい」とか「気仙沼に行きたい」などといった感情が湧き、いつか来てくださることもあるかも知れません。
つまるところ、中長期的に見た場合には、支援という一方的なものではなく、ピュアな興味関心で来てもらえるようになる事がベストなカタチだと考えます。

昨日、セキュリテ被災地応援ファンド交流会が新丸の内ビルで行われました。
僕も参加させていただきまして、星のり店の星博さんのお話を聞くだけではなく、ファンドに出資されている方々とお話できます貴重な機会になりました。
「送っていただいた海苔が本当においしかったです!」
という嬉しそうな声、嬉しそうな星さんの表情を見聞きしたときに、このファンドが出来て本当によかったと改めて思いました。
ミュージックセキュリティーズの皆さんには、感謝の念に堪えません。
本当にありがとうございます。

星のり店の哲学が一人でも多くの人に伝わりますように。
そして、共鳴者の方々がいつか時間ができたならば、ぜひ七ヶ浜に訪れますように。

白米千枚田イベント ~鳳凰編~

その他復興関連・地域づくり
05 /13 2012
本日は、白米千枚田に田植えに行って参りました。
ここ数日、寒い日が続きましたが、そちらとは打って変わっての心地良い天気となりました。

ぷらっと訪夢(旧輪島駅)から出発です。
写真 (100)
門前小学校の2年生が参加してました!
その他にも、東陽中学校や航空高校の生徒も来てくれてましたよ!
素晴らしい!
sennmai.jpg
「千枚田」で検索すると、よく見るアングルの写真です。
でも、これ実際に見ますと、二次元では伝えられない本当に素晴らしいスペクタクルです。
ぜひ実際に行かれてご覧になってみてくだいね!
123.jpg
季節ごとに装いが移り変わる、四季を感じられる素敵な棚田です。
白米以外にも日本中に棚田はありますが、海に続く棚田は非常に珍しいそうです。
天気がいいと、25キロ彼方には七つ島も望むことができまして、千枚田の景観にアクセントを加えてくれます。
今日は、眺むる事ができました!
写真 (98)
写真 (99)
全体では200人を超える方々が参加されてました。
大阪や東京など、遠方からお越しの方も多くいらっしゃりました。
結婚式やイルミネーションなど様々なイベントが行われるのも、白米千枚田の特徴です。
写真 (97)
写真 (96)
写真 (95)
オープニングは、御陣乗太鼓のご披露です。
これも、能登ならではの伝統芸能です。
ただ叩くだけではなく、強弱はもちろん叩く見せ方も考えられている気がします。
大学応援団で洋大鼓を叩いたことしかないですが、叩く姿の見せ方も重要な演出なんですよね。
少しだけですが、よろしければ動画をご覧下さい。
写真 (94)
東陽中学校の生徒と白米千枚田愛耕会の方による、田植えのやり方の説明です。
当方、34年の人生の中で初めての田植えでしたから、説明を聞くだけでも新鮮でした。
中学生の格好が、うむ!いい!!
写真 (91)
既に田植えされている田んぼもありまして、そちらにはオタマジャクシが沢山おりました。
ヒルなんかもいましたね。
ヒルは血を吸いますが、吸われたとしても悪い血を吸うというのが言い伝えだそうです。
私は吸われませんでしたから、健康な血しか流れていないんでしょうね、ぐふふ!
写真 (92)
写真 (86)
撮って頂きありがとうございます!
うそ臭い笑顔ですね。
腹の中では「俺はなんでこんな無駄に広い田んぼ選んだんだよ・・・!!」なんて思ってました(笑)
ですが、裸足で田んぼの中に入るのは、程よく冷たくてとても気持ちよかったです!
写真 (3)
写真 (93)
終わった後は、恒例の炊き出し!
本日はおにぎりと味噌汁です。
おにぎりは、もちろん千枚田の米を使った具なしのストレート勝負な塩おにぎりです!
旨い!
米そのものの旨味が味わえたので、具がなくて却ってよかったですね。
味噌汁も、タケノコとワカメの旬が感じられるいい味噌汁でした。
こちらも旨くて、写真に撮るのを忘れかけました。
(少し頂いてから撮ったので、量が少し減ってます)
4月の際には、サヨリのつみれ汁を頂いたりなど、炊き出しにも季節の移り変わりを感じます。
写真 (90)
段ボールで斜面を滑る子供たち。
今でもやるんですね!
いいね!!

自身の勉強不足もあり、地元にこんな素敵な場所があることを再発見しております。
千枚田以外にも、まだ知らない魅力があるのでしょうね。
これから少しずつ見つけていこうと思います!


今回のおまけ
kiirko.jpg
輪島の中央通りです。
人通りが少ないのは残念ですが、電灯がキリコです♪
キリコというのは、能登半島ののお祭りで神輿のお供にかつがれる巨大灯籠です。
こういったこだわりが、粋なまちですよね。
写真 (88)
珠洲の塩です!
成分を御覧下さい。
ナトリウムが少ない、つまり他のミネラルや旨味が豊富な塩なのです。
思わず買いましたが、やっぱり旨い!!
日本で唯一の揚げ塩製塩法らしいです。
・・・と書いておきながら、「揚げ塩製塩法」全くぴんと来ません。
是非一度、製塩見学に行きたいですね~♪
写真 (89)
午後は、石川県立歴史博物館に行ってきました。
小学生以来でしたが、博物館ってこんなに面白かったでしたっけ!?
時間の都合で2時間ぐらいしか見れず、全てを回ることはかないませんでしたね。
東日本大震災に関しての展示も少しやってましたよ!
6月3日まで催されているそうですので、よろしければ足をお運びくださいませ。
(詳細につきましては、石川県立歴史博物館のページを御覧ください!)
写真 (87)
塗り物ボールペン。
漆器はピンキリです。
ボールペンなどは万単位のものもありますが、エントリー的なものだと安いですね。
こちらは芯も買えられるそうなので、買いました。
すぐにくたばらないように、鳳凰にしました。


追記
そう言えば、鳳凰ボールペン、1週間後にはすでに失くしていました・・・
どこかへ羽ばたいていったまま、今も、まだわが元には還っておりません。
(2013年12月2日現在)

古川・神室のイタリア料理屋「bistro足軽」

その他復興関連・地域づくり
04 /18 2012
星のり店の話題ばっかりじゃねーか!
というお叱りもありそうなので、今日は珍しく古川の話題。

先日、古川の神室にある「bistro足軽」に行って参りました!
写真 (66)
神室は、元々は江戸時代後期に建てられた酒蔵だったところを、国や県・市の協力を得て改修された商業施設です。
ラーメン屋、蕎麦屋、飲み屋といった飲食店を中心に、現在10店舗が入っております。
写真 (67)

写真 (68)

写真 (69)

写真 (71)
足軽さんは、神室の一番右奥に位置しております。
隠れ家的なロケーションで、こちらのテンションも上がります。
前回に来たのはディナータイムで、ランチで来るのは初めてでした。
イタリア国旗に樽が映える、雰囲気のある入り口です。

写真 (76)

120418asigaru.jpg

写真 (72)
店内は、12名が入れるこじんまりとしたつくり。
2階もあるようですので、合わせるともう少しキャパがありそうです。
ただ、そちらはまだ行ったことがありません。。。
写真 (79)

写真 (80)
一緒に行った仲間は豚ヒレとフルーツトマトの石窯ピザ、僕は若鶏ときのこのポルチーニ風味クリームパスタを注文しました。
クリームパスタ、とてもコクがある、味わい深い旨みがありました!
きのこはしめじと舞茸?の2種類で、特に舞茸の方の食感がコリッとしていて、歯ざわりも楽しめるパスタです。
若鶏も柔らかくて、ソースとの相性もよくとても美味しかったです。

仲間からは、ピザを一切もらったのですが、こちらも申し分ない美味しさでした。
トマトがとても甘かったですね。
写真 (77)

写真 (73)
サラダのベビーリーフ、トマト共に岩出山産です。
大崎市でトマトといえば鹿島台かと思っていましたが、岩出山でもトマトを作っているところがあるのですね~
さとうファームさんだそうです。

夜はもちろんですが、昼の足軽も素敵ですね。
また来てみたいと思います♪


おまけ

ランチの食後には、ドリンクのサービスもあります。
仲間はコーヒー、僕はアイスティーを頼みました。
仲間の彼のTシャツには「BLACK」と書いてありましたが、コーヒーが来てすぐにクリームに手が伸びておりました。
写真 (78)
随分と、クリーミーなブラックじゃねーかよ!!

輪島の白米千枚田オーナー制度 ~田起こし~

その他復興関連・地域づくり
04 /11 2012
土曜日曜と実家の輪島に帰っておりました。
白米千枚田オーナー制度の第一回農作業・田起こしに参加するためでした。
農作業は、33年間一度もやったことがないという体たらくでしたので、すごくワクワクしていってまいりました♪

田起こしの前日に、駅前通りを歩いておりましたら、こんなボードを見つけました。
0
この文章を見た時に、「『さ』が抜けてるよ。」と思いませんでしたか?
そう思ったアナタ!
ブーー!不正解!!
実は、石川弁(輪島弁?)的にこれで正解なのですよ!!

しかし、僕も「さ」が抜けてると、真っ先に思いました・・・とほほ。
輪島を離れた月日の長さを感じますね。。。


さて、平成24年度千枚田オーナー制度、最初の作業である田起こし当日。
総勢40名以上の方々が集まりました!
3
4
オーナーは全部で104名、その中で新規オーナーを中心に34名の方がこの日はいらしてました。
オーナー以外では、運営の市の観光課の方はもちろん、千枚田愛耕会の方々がいらしてましたよ♪
オレンジ色のウインドブレーカーを着ていらっしゃるのが、愛耕会の皆さんです。

日本中に棚田は沢山ありますが、この白米千枚田の特徴は、海岸線から続く棚田である点です。
5
海に近い下の方の田んぼには、水が入っていたりしました。
そういった田んぼの方が、耕すのは大変ですが美味しいお米ができるそうですよ。
どういう理屈なんでしょうかね~??


新規オーナーは、自分の居住地と名前が書かれた杭を、自分の思い思いの田んぼに突き刺すことから始めます。
11
金沢からいらしている人が多かったですね。
驚いたのは、関東からいらしている方がかなりいらっしゃったことです!
輪島出身の方でしょうか!?それとも、この千枚田の景観に惚れたのでしょうか!?
この日は、東京からの方とはお一人だけしかお話できませんでしたが、5月の懇親会ではいろいろお話をお聞きしてみたいですね。
7
8
マイ田んぼの出来上がり♪
うなぎの寝床のような長い田んぼです。
この形状も千枚田ならでは。

image (1)
鍬は2種類。
平たいものと熊手を大きくしたようなものがあります。
熊手型の方が使い勝手がいいそうなのですが、個人的には平面型の方がしっくり来ました。

6
高校時代の同級生が撮ってくれました。ありがとう!
これは、まだ鍬入れに慣れていない頃ですね。
腰が引けています。
こういう作業は、得てして慣れた頃に終わりますよね。今回もそうでした・・・

10
終わった後は、五目御飯をいただきました!
ご近所の方が炊き出しをして下さったもので、とても美味しかったです♪
写真には取らなかったのですが、メギスのつみれ汁もいただきました。
給食で出るつみれ汁は嫌いでした(ごめんなさい!)が、このつみれ汁は絶品!
丁寧にすり潰されていて出汁がよく染みこみ、メギスの旨みと、とても合っていました。
また食べたいな~

9
この千枚田の様子が、ウェブカメラで見ることができます。
意外と解像度が大きくて、素敵です!
お陰様で、マイ田んぼも確認することが出来ました。
輪島のいくつかの箇所が、ウェブカメラで見られますね♪→こちらです

さて、全体的には大満足の田起こし作業でしたが、忘れないうちに改善点を書いておきましょう。
もっともっと発展させることができそうですから、あえてね!
・強制的にコミュニケーションを取る仕組み。たとえば、居住地と名前とオーナーになった理由を書いた紙を、5人に渡すとか。
・自己紹介タイムがあるとよかった。
・参加者のプロフィールの冊子があるとよかった。どういった人が参加しているか知りたかったので。千枚田の歴史なんかも書いてあるとベター。
・居住地と名前のゼッケンがあると、コミュニケーションを取りやすかったかも。
・SNS(これはすぐできそうなので、作りますね。しばし、お待ちを)

要するに、オーナー同士のつながりができやすい仕組みがあると、更に良くなるのではないかと。
将来的には、1000人オーナー、全田んぼにオーナーがつくのを目指したいですね!
(もちろん、瀬戸の個人的勝手見解です)

念のため、好かった点も。
もちろん、これ以外にもイイところは、書ききれないぐらいたくさんありました!
・適当にいずれかの田んぼで作業するのではなく、マイ田んぼをもてるところがよい。
思い入れができます。
・終わった後に、みんなで御飯を食べるのはイイですね。達成感があります!
・愛耕会の方が、見回ってくれて、アドバイスをくれるのがよかった。そこからコミュニケーションをとりながら、やるのは楽しかったです。
・ただの風光明媚なスペクタクル!というのではなくて、農業体験を通して、能登の素晴らしさが解るのはサイコー!!

七ヶ浜でも、一次産業を通したコミュニティを醸し出せたら素敵ですね。
14,22日の星のり店さんの田んぼ作業が、とても楽しみになってきました♪
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。